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ベージュの壁紙で、おしゃれなお部屋をコーディネートするには?壁紙や組み合わせのご紹介。

コラム

ベージュのおお部屋
フランス語で「未加工で自然なままの羊毛」という意味を持つベージュ。元々自然に多く存在する色故に、西洋・東洋問わず古くから移住空間に存在する馴染み深い色です。ベージュをお部屋の壁紙に取り入れることで、ナチュラル且つリラックス感のある空間をコーディネートできるでしょう。

この記事では、ベージュの壁紙を使って、おしゃれなお部屋をコーディネートするポイントを紹介します。ベージュの由来や種類、柄を取り入れた場合、オススメの壁紙など、ベージュの壁紙に関するさまざまな内容を紹介します。お部屋の壁紙選びにお悩みの方は、ぜひともご覧ください。

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ベージュの由来

羊の画像
ベージュとは、そもそもどのような意味なのでしょう?ここではベージュの由来について紹介します。

記事冒頭でお話したように、ベージュとはフランス語で「未加工で自然なままの羊毛」という意味があります。このベージュをさらにさかのぼると、起源はイタリアにたどり着きます。
イタリアでは、この色はバンバジア(bam-bagia)と呼ばれていました。その意味は「詰め物の綿くず」を意味しており、染色されていない未加工の布などを表しています。

19世紀中頃には、ベージュは染物業者の技術用語として使われるようになりました。その後は、幾度の流行を経て、現在のようにさまざまなところで使われる色となりました。自然感ある色味が、落ち着きある空間をコーディネートできるため、ベージュはお部屋の壁紙にも多く使われています。

▶ベージュ壁紙一覧

 

ベージュとは、どのような色?

ベージュとは?
ベージュは、日本産業規格(JIS)の色彩規格において「明るい灰みの赤みを帯びた黄」とされています。染色していない自然のままの麻、羊毛などの薄くて明るい茶色を表しています。ベージュは薄茶色の総称にも使われることが多く、親しみやすい定番の色のひとつです。

 

ベージュとクリーム色の違い

ベージュクリーム違い
ベージュに似た色としてクリーム色があります。ベージュと混同されやすいクリーム色ですが、果たしてその違いは何があるでしょうか。ここでは、ベージュとクリーム色の違いについて紹介します。

 

クリーム

クリームの種類
クリーム色は、お菓子のクリームのような淡い黄色のことで、JIS慣用色名ではクリームイエローとも呼ばれます。クリームイエローは、JIS色彩規格において「ごくうすい黄」とされています。ベージュとは、色の明度・彩度に違いがあるといえるでしょう。

クリーム色は、ベージュと比較して色味が明るいため、心理的に開放感や優しさを感じるともいわれます。明るく開放感があるお部屋にコーディネートするなら、お部屋の壁紙をクリーム色にするのもいいでしょう。

 

ベージュ

ベージュの種類
一方でベージュは、先述したように、JIS色彩規格において明るい灰みの赤みを帯びた黄とされています。心理的に、リラックス・穏やか・ナチュラル・安心感などと感じる色といわれ、ナチュラルで落ち着きがあるお部屋にコーディネートするなら、壁紙にベージュを選ぶことをおすすめします。

ベージュといっても、ニュアンスの幅が大きい色なので、インテリアにこだわってお部屋作りをする場合は、そのインテリアの色味にあったベージュと組み合わせるとおしゃれな印象に仕上がりやすいものとなります。

また柔軟なカラーなので、コーディネートが苦手な方でも、家具との組み合わせやすく使いやすいカラーです。

ベージュのオススメ壁紙(その1)

AJR001-【網代(あじろ)】

AJR001 
落ち着いたベージュの市松模様。伝統的な編み柄をモダンテイストに仕上げた壁紙です。「網代」は、ていねいに縦横に編み込むことによって美しい模様を作り出しています。トラディショナルスタイルのデザインは、壁紙においても癖が少なく安定感があります。

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AJR021-【網代(あじろ)】

AJR021
やわらかな肌触りを表現しつつ、味わい深いベージュを使ってリラックス感あるお部屋に仕上げます。繊細な編込みの市松模様は、古代から存在する文様として好まれています。
アジアンテイストなインテリアとの相性も抜群です。

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COA023-【COAT】

COA002 
山形と谷型が連続するウッドプランク(木の板)のパターンを使用した、上品かつ親しみがあるデザインの壁紙です。木目の持つナチュラル感に加え、白を基調とした柔らかさがある色合いが、リラックス感ある落ち着いたお部屋に導きます。

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COA080-【COAT】

COA080
自然感あるベージュ色のレンガ柄の壁紙は、上質で落ち着いたお部屋のコーディネートに、マストアイテムといえましょう。おしゃれなお部屋にコーディネートしたいと思い浮かべる人が、一度はたどり着くレンガがある空間を手軽に試してみませんか。

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ベージュの種類

ベージュのスワッチ
ベージュの色合いは実に繊細で豊富にあります。ベージュの種類の一例としては、以下のようなものです。

・ライトベージュ( 少し黄みがかった白色)
・ダークベージュ(ベージュを暗くした色)
・フレンチベージュ(ベージュほど薄くない茶色)
・ヘーゼルナッツ(ベージュに少し金色を足した色)
・サーモンピンク(ベージュに近いピンク色)
・あんず色(あんずの実のような、やわらかな黄赤色)

細かな色の変化であっても、黄味のベージュか、赤みのベージュかでお部屋の印象は変わります。迷ったときは、コーディネートするお部屋に青みの家具が多ければ青みのベージュを、黄味の家具が多ければ黄味のベージュを…という形で、インテリアの色味に揃えて壁紙を選ぶことで、より効果的にお部屋の印象を変えることが可能です。また家具だけでなく、窓からの風景も意識するとよりハイレベルな繊細なコーディネートになっていきます。

 

ベージュのオススメ壁紙(その2)

OCH076-【Och】

OCH076
赤みのやわらかいベージュをベースに、丸く広がる花のシルエットを組み合わせた壁紙です。柔らかい印象が得意な柄なので、ダストルームなどに使っても清潔感あふれる柔らかい空間になりますが、リビングなどのリラックス空間にオススメで、和室との相性も抜群です。

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OCH077-【Och】

OCH077
小ぶりな葉をモチーフとしたデザインの壁紙です。森の中にいるような気分を、お部屋のなかで感じさせてくれるかもしれません。ホワイトのような明るい色の家具と組み合わせると、清潔感がある女性らしいお部屋に。ダークブラウンなどの重厚感ある家具や小物との組み合わせると、ひきしまった雰囲気に仕上がります。

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OCH091-【Och】

OCH091
大きさも種類もさまざまな花が描かれた、北欧の夏の牧草地をイメージした壁紙です。落ち着いたライトベージュを基調として、牧草地に咲く花を繊細なラインで描いています。
可愛らしさだけでなく、大人っぽさも兼ね備えた柄なので、キッズルームにも大人が使う寝室などにもピッタリです。

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OCH078-【Och】

OCH078
花のつぼみをイメージした幾何学模様の壁紙です。花や花の成り立ちを感じられるゆるらかなラインのハーモニーが心地良いこの柄は、リラックス空間にはもちろん、フォーマルな場にも活用できます。組み合わせる家具はスタイリッシュな家具がオススメです。

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OCH020-【Och】

OCH020
北欧の豊かな森の木々をイメージした壁紙です。柄はしっかりしていますが、静かで落ち着いた色合いなので、まだ北欧柄に挑戦したことがないという方でも挑戦しやすくオススメです。
弊社では会議室にお使い頂いたお客さまもいらっしゃいます。

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OCH075-【Och】

OCH075
ゆるやかな曲線でフィンランドの谷を表現した壁紙です。ラインにも同トーンの薄いベージュが入り、ジオメトリック柄の中でも落ち着いた仕上がりです。
北欧家具との相性はもちろんですが、ミッドセンチュリーなお部屋に組み合わせてみると、より独創的な仕上がりになりますよ。

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柄入りのベージュの壁紙もおすすめ

無地のベージュの壁紙は、落ち着いた印象を与えてリラックスできるお部屋をコーディネートできます。シンプルなお部屋や落ち着くお部屋にするなら、ベージュの無地の壁紙がおすすめです。

シンプルでは物足りない方や遊び心を取り入れたいと思う方には、ベージュをベースとした柄入りの壁紙を選ぶといいでしょう。ベージュの効果に加えて、柄の特徴によって与える印象が変わります。イメージするお部屋の方向性に合わせて、ベージュの柄入り壁紙を選択して、ハイセンスなお部屋にコーディネートしてみましょう。

ベージュのオススメ壁紙(その3)

MAH004-【MAHOTIM】

MAH004
スタンプで押したようなアルファベットと文字を取り囲む線に味のある、ミクストメディア調の柄です。背景のベージュにはニュアンスが加えてあり、遊び心とかっこよさを兼ね備えています。ヴィンテージなお部屋に仕上げたい時には一押しの柄です。

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NRR019-【nekota riri】

NRR019
小花が可愛らしい、お花畑で散歩をしている少女と犬のイラスト。まるで絵本の世界にいるような心ときめく壁紙は、自分だけお気に入りの本を集めた書斎にもオススメ。
フレンチカントリーな家具と組み合わせるのがオススメですが、ミックススタイルを目指して家具と組み合わせていただくと、世界に一つだけのお部屋が出来上がりますよ。

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NRR023-【nekota riri】

NRR023
可愛らしい少女と花の繊細なタッチの手描きイラスト壁紙。イラストレーターの思いが詰まった味わい深いイラストは、唯一無二のArmsだけの壁紙です。
アメリカンカントリーな家具と組み合わせると高級感のある仕上がりになるので、ぜひ試してみて下さい。雑貨屋さんのような、こだわりのアイテムを置く店内の演出にもお勧めです。

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NRR025-【nekota riri】

NRR025
石畳の小道をドレスを着た猫が歩いているような、ストーリー性のあるユニークな壁紙です。手描きの強弱が魅力で、北欧家具やアジアンテイストの家具との組み合わせがオススメです。
こちらも他にない、自分だけのお部屋を作りたい方はぜひ試してみて下さい。

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ベージュの壁紙でお部屋をコーディネートしたイメージ

NRR021-image
画像はNRR021の柄を仕様した場合のイメージです。
こちらの柄は先に紹介したNRR019の柄に描かれている“犬と散歩する少女”と“お花畑”を丸く切り取ってドット柄のようにレイアウトした柄です。
赤みの落ち着いたベージュをベースとしているので、小物や家具も赤みのベージュか無彩色に近いベージュを組み合わせると全体のまとまり感がアップします。柄の壁紙はどんな家具を組み合わせたら良いのか迷うことが多いかと思いますが、最低限として色味を統一しておくと安心です。

また、この柄は一見メルヘンで西洋風の家具との組み合わせを想像しやすいかと思いますが、画像のようにアジアンテイストの小物や家具に統一して組み合わせてみると統一感が生れました。当たり前のようですが、最終仕上がりを“どのテイストにするか”が明確に決まっていると、よりおしゃれの幅が広がります。

テイストを決める際には、実際の壁紙サンプルを参考にしながら絞っていくのがオススメです!

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この記事では、ベージュの壁紙にフォーカスして壁紙や組み合わせのご紹介をしました。
ベージュは壁紙に使うことで、自然感やリラックス感などを感じるメリットがあります。お部屋のコーディネートにお悩みの方は、ベージュの壁紙を使ってみてはいかがでしょうか。

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