その2|キッチン編「襖に壁紙を貼る」
DIY
Armsスタッフのリョウコが、Arms壁紙でお部屋のDIYにチャレンジした様子をシリーズでお届けします。
DIY初心者のリョウコが、どんな素敵なお部屋をつくりあげるのか……ご期待ください!
キッチンのDIYに使用したArms壁紙はこちら
- Och:OCH058
- Och:OCH008
- Och:OCH004
- Och:OCH045
- MAHOTIM:MAH037
さっそく、壁紙貼りスタート!
まずは、キッチン側の襖に、Ochの無地「OCH008」を貼りました。
(上写真:左)
ぴしっと貼ったつもりだったのですが、壁紙にたるみが出て来ました、、
下の襖紙が糊の水分を吸って伸びてしまったためです。
(上写真:右)
でも大丈夫!
一晩明けるとちゃんとぴしっとしています!
完全に乾くまで1−3日程かかるようです。
とにかく、多少たるんでも大丈夫です!!!
★襖に壁紙を貼る際の注意
襖には種類がありますので、お部屋の襖を確認して、その材質にあった壁紙貼りをしてください。
(1)本ふすま
昔ながらの伝統的な襖で、周囲の枠を取り外すことができます。
ベースのベニア板の上に下地があり、その上に襖紙を貼っています。
通常の壁紙糊で壁紙を貼る事ができます。
両面に壁紙を貼らないと、反る場合があります。
(2)戸ぶすま
骨組みの上に合板をはっており、外枠の取り外しができません。
通常の壁紙糊で壁紙を貼る事ができます。
(3)段ボールふすま
ベースの段ボールの両面に、アルミ箔を重ね、襖紙が貼ってあります。外枠は外せません。
ベースが弱いため、糊を使って壁紙を貼ると、反る場合がありますので、壁紙を貼る時は、両面テープを使います。
(4)発泡スチロールふすま
ベースに発泡スチロールを使っており、外枠の取り外しができせません。
ベースが弱いため、壁紙を貼る時は、両面テープを使います。
★襖に壁紙を貼る際のコツ
襖は湿気を吸収しやすいので、カビ発生防止のため、表面の汚れやホコリを落としてから壁紙貼りをしましょう。
心配な場合はカビ止め材を使うと安心です。
次回もお楽しみに!!
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