インテリアが引き立つ壁紙ランキング【MAHOTIM】
コラム
インテリアと共に楽しめるおしゃれ壁紙を皆さんに!
Armsでは、COAT・MAHOTIM・Ochという3組のクラフトマンがデザインするアートな壁紙をご用意しております。
今回は人気壁紙ランキング第2弾で “MAHOTIM”の壁紙より人気の壁紙をご紹介致します!前回同様、ハウスメーカー等の専門職のお客様に人気の壁紙が分かるランキングとなっておりますので、こちらもお楽しみください。
“MAHOTIM”とは?
“MAHOTIM”は、ペインター岩永茉帆のこだわりを込めた壁紙シリーズです。岩永さんはタイポグラフィやチョークアートを得意とする奇才のペインター。手描き感を残し、味のあるデザインを次々と生み出します。過去に水島ヒロさんのYoutubeチャンネルのロゴを手掛けたことも。
ある時は、黒板とチョーク、またある時は木板とペンキ、紙とペンシルや布と筆、ボール紙などと、固定の媒体にこだわらずシーンに合わせたさまざまな素材を自在に使いわけます。愉しげなグラフィックデザインやヒップなアートなど、MAHOTIMの独特な世界観は平面上に独自の世界観を 繰り広げます。
MAHOTIMの壁紙
彼女は、ただ描きたいものを描くのではなく、エンドユーザーの求めるものを想像し、大事にしています。最近では、製作においてもデジタルが当たり前になり、誰でもデザインが出来るようになりました。そんな今だからこそ、実際に”描く”ことの温かみに重きを置くのがMAHOTIMの魅力。
そんなMAHOTIMの壁紙には道具の素材感や手描きの軌跡が繊細に表現されており、どこか温かみを感じます。元々はチョークアートを基盤に活動していた彼女。下書きはあまりせず、その場で生み出されるラインや質感、表現の一つ一つを活かします。そんなあらゆるアナログ技術や思いを活かしたリアル・カジュアルな表現は、個性的にも関わらずインテリアとの相性も良く、お部屋の雰囲気を引き立てる存在です。
“MAHOTIM”の人気 壁紙柄10選
では、そんなMAHOTIMの人気柄ランキングを見ていきましょう。
《1位》PENCIL – MAH020
心を落ち着かせるグレートーンのモルタル柄に、鉛筆で描いたような手描き感のあるタイポグラフィ。息遣いを感じる筆跡は、モダンな雰囲気で遊び心いっぱいです。家具や小物のポイント使いにもぴったりでインテリアが引き立つ壁紙として人気です。
このシリーズで一番人気のMAH020は、心を落ち着かせるグレートーンのモルタル柄に、鉛筆で描いたような手描き感のあるタイポグラフィ。ホワイトの線で描かれた文字は柔らかく、モルタル調のクールな背景になじんでいます。主張しすぎない柔らかい雰囲気が、寝室などのリラックス空間にもお使い頂けることで人気です。
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《2位》PEN – MAH017
こちらはペンタッチのタイポグラフィ柄。PENシリーズの背景には、木材や石材の素材が使用され、柄としてではなく、木や石の存在感が感じられます。タイポグラフィのように、文字だけで構成される柄は、機械的な印象を与えがちですが、MAHOTIMの壁紙には温かみが宿っています。
PENシリーズで一番人気のMAH017は、ダークグレーの木目ベースの柄です。ミニマルデザインのスペースエイジなタイポグラフィ構成が、柄全体に絶妙な抑揚をつけ、スパイシーな雰囲気をまとっています。カジュアルで大人っぽい雰囲気に仕上げてくれるため、カントリーなインテリアと相性が良く人気の壁紙です。
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《3位》AZULEJO Blue&White – MAH034
ポルトガル芸術を代表する伝統的な装飾絵タイル「アズレージョ」。フリーハンドによる絵付けと、手焼きタイルの風合いをそのまま閉じ込めた表現が壁紙ということを忘れさせるくらいの仕上がりで、リアリティを感じるタイルシリーズです。
AZULEJO – Blue&Whiteシリーズの中でも一番人気のMAH034は、深みの強い藍色が魅力で、万華鏡のように広がるタイルの柄は異国情緒たっぷり。絵具の濃淡を残しながらもハッキリとしたコントラストが魅力的なので、小さな範囲にご使用いただくだけでもお部屋の雰囲気がアップします。クラシックなインテリアと相性が良い壁紙で、サロンなどの空間にも人気です。
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《4位》PEN – MAH015
こちらもPENシリーズからのランクインです。MAH015の柄の背景は石素材のブロックレンガ。ブロック表面の詳細なマティエールや、ブロック同士の隙間の奥行きまでがリアルに表現されています。
室内でもアウトドアな雰囲気に浸れる雰囲気を演出し、ヴィンテージやアメリカンテイストのインテリアと相性抜群の壁紙です。また、インパクトがある柄なので、壁紙としてだけでなく、タペストリーとしてアクセントにお使い頂いても◎。ストリートな空間づくりに一役買う人気の柄です。
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《5位》FUDE – MAH011
FUDEは筆文字の意味。ベースの木材の質感を生かした筆のタッチで、タイポグラフィ柄が画面いっぱいに広がります。一見アルファベットがレイアウトされた柄は騒がしい印象になり、組み合わせる家具に迷いそうですが、MAHOTIMは使われる工程を想像して製作するため、この壁紙にぴったりな家具はおのずと想像でき、構想を掻き立てます。
MAH011の魅力は、描かれたアルファベットが木材のヴィンテージ感をまとい、時の流れを身近に感じさせるような趣を感じさせるところ。リアル・カジュアルの表現がそこにあります。ヴィンテージ調のインテリアと相性抜群で、カントリー調のカフェやウッドベースの空間を引き立てるのに人気の壁紙です。
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《6位》AZULEJO Blue&White – MAH035
AZULEJOシリーズからのランクインです。MAH035は、ターコイズの配色が爽やかでシンメトリーに広がる典麗さが魅力的な柄。
遠目では分かりませんが、このシリーズは細部をよく見ると、手焼き独特の貫入が、プリントでも美しく再現されています。幾何学模様は規則的なため、機械的な印象になりがちですが、そういった素材感やタイルの微細な厚みの表現に趣があり、風情あふれる柄となっています。アクセントウォールとしても人気ですが、ノスタルジックな雰囲気を演出したい方に人気の壁紙です。
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《7位》AZULEJO Blue&White – MAH037
MAH037は、AZULEJO – Blue&Whiteシリーズで唯一、和テイストの柄です。タイル柄には度々植物のモチーフが使われることがありますが、こちらの小紋は日本の梅の花を思わせるようなシルエット。西洋のタイル表現と和が見事に調和しています。
こちらの壁紙は和を感じられるデザインなので、和室にお使い頂く例もございます。また、完全に「和」という訳でもないので、西洋風の建物であっても、洗面所などのエチケットスペースにお使い頂くとオリエンタルな雰囲気が演出できます。個室の居酒屋などのポイントクロスとしてや、サロンの待合室などと、意外にも応用の効くアイテムとして人気の壁紙です。
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《8位》AZULEJO – Monotone-MAH043
AZULEJOのMonotoneシリーズではオーソドックスな「ブラック」と「ホワイト」のモノトーンではなく、色の持つあらゆる階調や色相を駆使してモノトーンに仕上げています。
特にMAH043の壁紙は、ホワイトからブラックにかけてのトーンを、絵具の色ムラや素材の質感を存分に活かして表現されています。柄単体でみるとインパクトの強いジオメトリック柄ですが、色調の抑揚が美しく幻想的な柄となっています。アンティーク家具やエキゾチックなインテリアと合う壁紙として人気を誇ります。
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《9位》AZULEJO Blue&White – MAH038
新しいアズレージョの可能性を生むのもMAHOTIMの魅力の一つ。MAH038はアズレージョタイルの質感や柄の規則性、伝統的な藍色の色彩を反映しつつも、タイルいっぱいの大きなドットが、どこか近代的な印象です。
1つのタイルをフォーカスして見ると、丸く描かれた円には着彩の筆後が残っており、ラフに描かれた円の形は手書きのぬくもりを感じます。藍色は奥深く大人っぽい印象を与えますが、そういった手描きの要素が規則性を打ち破り、固すぎないポップな柄ができあがりました。自宅の玄関やレストルームなどの小空間にご使用いただくことで、オシャレ度がぐんとアップする人気のクロスです。スタイリッシュなインテリアとの相性も◎。
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《10位》AZULEJO Nuance Color – MAH045
ニュアンスカラーは複雑な色合いを意味します。このシリーズはくすみカラーをベースとしており、どこか自然を感じる配色。個性的ですがナチュラルな雰囲気をまとった幾何学模様で構成されています。
MAH045は全体として落ち着いた大人の雰囲気をまとっていますが、不規則に並ぶアクセントカラーのオレンジが可愛らしく、ポップな印象を与えます。不規則な構成のパターンですが、配色にまとまりがあるため、インテリアと組み合わせやすい汎用性の高いアイテムとして人気です。
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クラフトマン紹介
《ペインター|岩永茉帆》
プロダクト・空間デザインを学んだ後、都内のカフェでニューボードやポスターのグラフィックデザインを行う。その後独立し、カフェでチョークアートを描いたことをきっかけに、その技術を確立していく。彼女はアーティストと呼ばれることが多いが、エンドユーザーに重きをおく製作スタイルを大事にしており、デザイナーという立場を意識して描いているそう。昔からアナログで描くことの魅力を感じ、その細かな表現を大切にしている。現在はチョークだけでなくあらゆる手法で描くことに挑戦し、新しい技術への挑戦を続けている。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
MAHOTIMの壁紙では、タイポグラフィやアズレージョタイルが人気のようですね。
特にタイポグラフィには、ここにしかない手描き文字の魅力があふれています。
個性を持ちながらも空間に共存し、お部屋の雰囲気を一転するようなインパクトをもつMAHOTIMの壁紙。
それはエンドユーザーの求めるものを想像して取り組む岩永さんの作品だからこそ、単体としての壁紙ではなく、インテリアを活かす壁紙として見出されたものでしょう。
柄の壁紙を壁一面に貼るのには勇気がいるかもしれませんが、最近ではタペストリーや部分的なアクセントウォールとして、絵画のように飾ってお使い頂くスタイルも人気です。
気になっている方は、無地の壁紙と組み合わせて、まずはアクセントウォールとして試してみるのもありですね。
MAHOTIMの柄は下記よりご覧ください。
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ご購入前にご確認いただくのがオススメです。
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また、人気の壁紙がどんな雰囲気で使われるのか比較して知りたい方は、
Armsのサイトに壁紙シュミレーションページがございます。PCやiPhoneで、どこからでもシュミレーション頂けますのでご活用ください。
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『自由に壁紙をアレンジしたい!』
という方にはオリジナル壁紙がオススメです。
最近では絵画などの作品を壁紙にするのも人気です。
製作いただいた絵画や写真の中から、壁紙にしたい画像をデータで送って頂くと
スタッフが壁紙用のデータとして処理し、丁寧にプリント致します。
中には人気のアニメキャラクターのイラストを描いて、
自分の部屋の壁紙にする方もいらっしゃいますよ◎
※壁紙にする画像は高画質のものをお送りください。
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『賃貸でも自分の部屋の壁紙をおしゃれにしたい!』
という方には、フリース壁紙をフレスコ糊で施工いただくのがオススメです。
現状回復が可能なので気兼ねなく自分だけの空間を作れますよ。
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