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『小倉織』は、江戸時代初期より豊前小倉藩(現在の北九州市)で、袴や帯などとして織られ、全国で珍重されていた伝統織物です。
地厚で丈夫な木綿布ですが、その表面はきめ細やかでとても艶やか。立体的なグラデーションがとても優美な印象をあたえる縞模様が特長です。 徳川家康や坂本龍馬なども愛用したとも言われており、その名を歴史に刻んでいましたが、昭和初期に途絶えています。
1984年、染織家の築城則子さんによって復元され、現代の布として再生。 その後、伝統的な織を継承しながらも、新しい時代に即した広巾の小倉織として『小倉 縞縞 KOKURA SHIMA SHIMA』が誕生しました。
『小倉織』の繊細な織り目と色表現を忠実に再現する為、何度もデータ調整と試作を重ね、『小倉 縞縞』の魅力を写し取ったデジタルプリント壁紙をつくりあげました。
※ 当オンラインショップで販売・掲載している「小倉 縞縞」製品の意匠やロゴの著作権は、株式会社 小倉縞縞に帰属します。
全4件
KSS001
小倉織|小倉 縞縞 - 無彩キュービック
KSS002
小倉織|小倉 縞縞 - 香桜
KSS003
小倉織|小倉 縞縞 - 白多彩
KSS004
小倉織|小倉 縞縞 - 藍漸